2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ルパン三世SP sweet lost night〜魔法のランプは悪夢の予感〜

ここ4、5年の中では、作画・話共に一番出来が良かったのではないかと思います。

宮崎駿が語る 「アニメは終末期」

昨日のNEWS ZEROで村尾キャスターと対談しており、そこで宮崎監督はアニメは終末期だと語っておられました。 アニメーションというのはもう終末期だという気分が自分達にある。 現場の高齢化が進んでるし、勢いのあるいい新人が入ってくるかというと入ってこ…

四つの嘘

話の内容と音楽も含めた演出がほとんどマッチしておらず、ずっと変な感覚があります。 満希子の娘が隠れてアキバ系アイドルをやっているという変な設定は、原作者でもある脚本家が考えたのでしょうか、演出家が考えたのでしょうか。どちらにしろ、そういった…

白と黒 10〜15話

一葉の押し付けがましい善意が10話で露呈しました。 これは実際に言った言葉ではありませんが、要するに、「あなた(礼子)が可哀想だから、善人の私が自分の気持ちを殺してまで親切にしているのに、なぜ私の思ったとおりにならないの?」という事です。それ…

白と黒 2週目

普通の昼ドラみたいになってきて、ちょっと心配。 湿原地の件においての、聖人の行動の真意というのがいまいち不明瞭。珠江を発情させてしまったことに責任を感じたのか、素直に父親を助けようと思ったのか、それとも別の意図があるのか・・・。父は汚い金が…

白と黒が面白い

先週から始まった昼ドラ「白と黒」がメディアではなかなか描きにくい、描くのが難しいテーマに挑戦しようとしていて、とても興味深く見ています。概要は公式HPかウィキペディアを見ていただければ分かると思うので書きませんが、この作品のテーマはタイトル…

RD 潜脳調査室 11話「純正律-intent-」

ハルも知らない久島の過去話。 全くSF要素がないわけではなくて、本来は死んでいるはずの久島と、若い頃の久島に憧れていた年老いたヴァイオリニストという奇妙な関係を巧く描いた佳品。まぁ、このSF要素が無くても成り立つような話なんですが、愛がないと駄…

スレイヤーズREVOLUTION 1話「Amazimg 驚愕のドラグスレイブ!?」

とにかくハイテンション。 キャラ同士の漫才的掛け合いや、暴れまくりのリナ、アニメ的ギャグなど、昔と変わらずはちゃめちゃなのが爽快で清々しい。パプワくんに出てくるタンノみたいなキャラ(おかまではないけど)もいい味を出していた。

ゴンゾウ 1話

脚本は相棒でもおなじみの古沢良太。監督は相棒で1回監督をやった猪崎宣昭。水9の枠より金曜深夜の枠のほうが相応しいような一風変わった刑事ドラマ。 いきなりスパロボが出て来たり、ニコラス・ペタスだったり、なんともマニア向けなところも。 相棒のよう…