白と黒 2週目

普通の昼ドラみたいになってきて、ちょっと心配。
湿原地の件においての、聖人の行動の真意というのがいまいち不明瞭。珠江を発情させてしまったことに責任を感じたのか、素直に父親を助けようと思ったのか、それとも別の意図があるのか・・・。

父は汚い金が嫌いだと分かっているはずなのに、それを渡すのはある意味嫌がらせとも取れるんですが、その金は自己を犠牲して手に入れた金で、さらに怒られると思ってなかったという感じの描写をしていて、なかなか真意が掴み辛い。
なんの意図も無く素直に行動をしているならば、聖人という人間はある種の天然的なトラブルメーカーみたいなキャラになってしまい、個人的には魅力半減。