国民民主党・玉木代表&経済学者・飯田泰之さんの対談メモ その3「年金問題」&「家計第一」

国民民主党youtubeチャンネルの番組「こくみんトーク」で、玉木雄一郎代表と近藤和也議員が明治大学政治経済学部准教授の飯田泰之さんが対談。第3回(またがって4回部分含む)の年金、家計第一の政策についての議論から、玉木代表の発言を中心としたメモ。

(飯田)

私自身は、老齢基礎年金というのは社会保険方式になじまないと思っている。老人向けベーシックインカムのようなものが必要。

(玉木)

全くその通りで、みんな年寄りになる、平等に訪れる未来なので、そこは皆の負担、つまり税で最低限の保障をしていくということを望むか望まないかに関わらず、そっちの方向に行かざるを得ないのではないか。

現在の基礎年金制度は半額税方式。これを8分の5とかにする。

(飯田)

半分税で支えているのに受け取れない人がいるっていうことが変。3万3000円は現在でもベーシックインカム方式にしようと思えばできる。それを少しずつ増やしていったり、高所得者の方、現役世代並所得の方については減額という形で対応していく仕組みが必要。所得が下がったり、困窮した時に最初に受ける保障とがいきなり生活保護なのは落差が大きい。途中で何段階か救われる部分があるといい。そうしないと生活保護は持たない。

(玉木)

全て現金給付じゃなくても、住と食は現物給付で色んなルートを使って提供して、現金換算で現金給付込みで7~8万円必ず提供される仕組みが必要なんじゃないか。

(飯田)

今は電子マネーが普及していて、そこに少額ずつ振り込むという方法もあって、それだと一度に貰って使ってしまうということが防げる。

(玉木)

タグ付けして使えるところを限定するとか、景気対策に使うんだったら1年で無くなるとか、新しいテクノロジーで政策的に狙った方向を出していくことが出来るのではないか。

子育て支援という中で、第3子が生まれたら1000万給付しようと党内で提案したら、いきなりそれはどうなんだと言われたんで、児童手当を一律1万5000円にして、高校卒業まで受け取れる形にした。すると、3人お子さんがいると累計1000万円。

加えて、若い方には家賃負担が重荷になっていて、ここを助けてあげたいということで家賃補助を政策に入れた。