フラクタル 3話 メモ&ちょっとした感想
- エンリの住む村に到着。ヴィンテージものがたくさんではしゃぐクレイン。
- 村の人々、電脳メガネ的なものをかけるとネッサが見えるように。少女、ネッサと握手。それに対して、少女と村人、特に反応なし。
- スンダ、先週と違い、フレンドリーでハイテンションキャラ。
- 「ネッサのこと嫌いな人は、ネッサに触れないんだもん!」
- 「失われた千年、ポストフラクタルの千年。それは堕落した月日だ。人間はフラクタルにすっかり頼りきり、誇りと気概を失った。フラクタルから人々を解放する為に立ち上がった、ロストミレニアム。俺たちグレニッツは、ロストミレニアムの中でもそれなりにでかい一派なんだぜ。」クレイン、嫌そうな顔であわあわして「テロ集団に捕まっちゃったのか」
- グラニッツの人々。ドッペルに頼らず、作物栽培。「ガキどもには書籍を使って教えてる。データに頼らず、自分の頭で物を考える為に」
- 村人全員、フラクタルターミナルを摘出している。
- 「フラクタルは人間らしい自然な生活を奪った。誇りを奪った」「いまフラクタルシステムは崩壊しかけてる。バルーンがあちこちで落ちまくってるのがその証拠だ。僧院はフラクタルシステムが神の加護だなんだと言うが、俺たちを都合よく管理する為の方便でしかない。そして、それはもう崩壊しかけている!」
- フリュネを追いかけていた理由「僧院の巫女であり、この世界の鍵となる女だからだ。」
- フリュネは、ドッペルのデータ(ネッサ?)を持ち出し、僧院を逃げ出した。
- スンダ、ゲホンゲホン、珈琲飲む。クレイン「あ!」のくだりは何?
- ネッサ、エンリ母船でコント。モニター間を自由自在に行き来。
- 病院。クレイン、患者が集まっているとこ始めて見た。フラクタルに接続すれば、高度な医療を好きなときに好きな場所で受けられる。(え、どうやって?)
- じじい「本当の意味での自由を、お前は自由を知らない!」〜クレイン、本当の自由なんて「よく分からないよ、そんなの知りたくないし」
- 宴。クレイン「ここの奴らって俺、苦手だ。わけのわからない意地張っちゃってさ。人はよさげに見えるけど、信用できない」
- 豆のスープを見て、気味悪がるクレイン。「いつもチューブばっかり食べているから。」お決まりの「うっ!・・・うまい!」展開。ネッサ、スープの味をしつこく聞く。
- 星祭りの妨害に出発。ネッサを置いていくが、データなので無意味。スンダ「こうなるとは思ってたがな」(えー)
- 星祭りについてクレインに問うスンダ。クレイン「新月の夜にいくつもの星、バルーンが集まるんだ。それに巫女が願いを捧げる。星祭りに参加しなけりゃ、星から加護が受けられない。祭りに出ないとドッペルの調子側来るなったり。だから、取り立てて信心深くない人も絶対参加する」スンダ「70点だなー。どうして加護が受けられなくなるか考えてみたことあるか?」
- 星祭りに潜入。周りに兵士。スンダ、サングラスみたいなものをクレインに渡す。「これをかければ星からの影響は受けないはずだ」
- スンダ「星祭り、その実際はナノマシンの一斉アップデートだ。洗脳だよ。人間ってのは、ほっときゃ不必要な考えを抱き始めるもんだ。例えば、今のままで本当にいいのか。この瀬かいつは本当に自然なのか。ひとつの屋根で暮らす事もなく、フラクタルシステムに慣れきっている。アップデートが行なわれれば、皆そんな疑問も忘れちまうのさ。だからこそ、今の怠惰な自分を肯定的に受け入れられるようになる。ちゃんと目ん玉かっぴらいて見ろよ!これが人間に見えるか?フラクタルに完全にコントロールされちまった存在。」
- 銃撃開始。相手、杖からビーム。ネッサと同じ姿の巫女。ブッチョやらRえる。一般人も被害。フリュネ登場。ネッサと同じ姿の巫女、フリュネを姉さまと呼ぶ。
- (星祭り、わざわざ人集めてアップデートって、随分非効率な気が。)(ロストミレニアムの人々はどうやって洗脳から逃れた?)(ロストミレニアムの星祭り襲撃は過去になかった?クレインがテロ集団と認識しているということは、存在は周知の事?でも嘘の情報を与えられている?)
フラクタル 2話 メモ&ちょっとした感想
- 神殿内をオロオロと動き回る人達。それを鎮める偉い人。
- ネッサはドッペル?ドッペルに触れる。(ということは普通は触れない)
- ネッサ「触ってる、触ってる」
- 街、セキュリティ、役所の施設がある。人はあまり住んでいない。(長年住んでないとしたら、もう少し建物や街全体が寂れた感じになっているはずだが)
- 現実に見慣れたキャンピングカーに住む人々。縛られないし、いつ星が落ちても簡単に移動できる。星=バルーン。町の周りは電波が安定している。
- クレインは古いものが好きだから家に住んでいる。「家があったって、待ってるのはドッペルだけ。最初から何も縛られてないんだから、それならわざわざ家に縛られないくてもいいと思うけどさ」
- ネッサ、いつの間にか時計塔の下へ。テレポート?
- ネッサの触れるものが暴走。と思ったら、触れなくても一斉に暴走。
- クレイン、ネッサに触れなくなる。(ちょっと分かりにくい)
- ネッサ、触れなくなることが分かると、唐突にセキュリティに行くと言い出す。
- セキュリティは人間が対応。
- クレイン、三人組にどこかの地下に連行される。そこに男。エンリが兄と呼ぶ。兄、偉そうにフリュネのことを聞く。
- ヘンリ兄「この世界じゃ、働く事も、体を動かす事も、面倒くさいことは全てドッペルがやってくれる。でも、自分が直接その肌で感じた事段違いに衝撃だ。そうだろ、少年」クレイン「言われなくたって」
- 「この部屋ってこんなに広かったっけ」(うなだれ目を閉じた直後に、部屋を見渡しこのセリフ。このカットの繋ぎおかしい感じがした)
- クレイン、“触れるドッペル”とノートPCで検索。音声認識。英語表記。開発されていることが分かる。
- ご親切に説明を読み上げるクレイン「ドッペルを描写する計算機が圧力と効果?を割り出し・・・性的玩具等を目的とし、闇市場に」〜だが、触れる為には、体内のナノマシンに対象ドッペルのデータを転送する必要があり・・・
- 両親ドッペルから話。父ドッペル「近頃のお前はお前らしくないような気がしてな」
- 父ドッペル「深く理解しあってるからこそ、お互いに自由でいられる。それが家族ってものだろ」母ドッペル「家族が一つの家に留まるなんて、そんなの信頼の無い証拠よ。」
- 母ドッペル「前はお父さんに歯向かうような子じゃなかったのに」クレイン「そうかな、そう見えるのは父さんたちのドッペルが壊れてるからじゃない?」両親ドッペルを消す。どゆこと?
- クレイン、左から右へ疾走。(右から左が一般的だけど、何か意味が?自転車シーンは右から左)
- 「一人になってしまった。父さんたちを責めるのはお門違いだ。分かってる、僕だって。迷惑ばかりかけられるから、自分のペースを乱されるから、だからネッサを」
- 8時の祈りの時間。(夜のはずだけど、周りは夕暮れ時の情景)「俺のデータを取ってるだけじゃないか」
- だけど、僕の願い。フリュネに会いたい、ネッサに謝りたい。分かってるけど「嫌だ、一人は嫌だ」
- ネッサ、突然登場。抱きつき「クレイン、あったかい」クレイン「それはこっちのセリフ」
- 宝箱を見つけ、駆け寄るネッサ。クレイン来てから落とし穴に落ちる。網で捕まえられる2人。(落とし穴、単純に重さが足りなかっただけ?ネッサは実体がない=体重がないから?実体が無いとしたら網にかかるのは変では?)
フラクタル 1話 メモ&ちょっとした感想
- ドッペル、何でみんなキモい姿してるの?
- 人間とドッペル同士、どう会話、姿、感覚を認識している?
- 聞いている歌に急につっこみ&自己つっこみをするクレイン「願いを捧ぐならって、何か変だ。普通、捧ぐなら祈りだろ。そ、きっと見返りなんか返ってきやなんかしない。きっと昼の星にばれるだけだ。ちっぽけで下らない僕の願いがね。そして昼の星は僕を笑う。」
- ガラクタ市。データ麻薬。ダダ顔のドッペル。
- セキュリティ「GARDA」。人間の姿。装置でドッペル消す。この人たちは働いてるんじゃないの?
- ipod的なもの。空間に画面。指で操作できる。
- 教科書データの説明。「フラクタルとは、22世紀の科学を持ってネットワーク化された数兆?の計算機の総体?です。フラクタルターミナルを体内にはめ込み、高光度?浮遊サーバーにライフログを定期的に送信する事によって、全ての人々が平等に基礎所得を受け取る事が出来ます。働かなくても生活が保障される、争いとは無縁の世界。フラクタルこそ人類が生み出した22世紀の神なのです。」
- 教科書データに対し、クレイン、「フラクタルシステムが確立されたばかりの頃か、古典もいいとこだな。」「この教科書が望む未来は確かにやってきた。ま、誰かと触れ合わなくても大抵上手くやっていける。ちょっと退屈ではあるけれど、これ以上の何かがあるとは思えないし・・・」
- 鐘。5時の祈り。僧院?の方角を教える声。瞬きをせず星?を見つめる儀式。
- 追撃シーン。いまいち迫力に欠ける感じ。
- イヤホン外れ、曲流れる。(ずっと聞いてたの?何故か大音量だし)
- 曲に反応し、クレインのほうを見て急に飛び降りるフリュネ。海に垂直に落下していく、と思ったら断崖に落下。
- フリュネ目覚める。急に片言になるクレイン。
- 自分の意思で両親のドッペルを消す、クレイン。
- 薬箱、見える位置にあるのに、「めがね、めがね」的に探すクレイン。
- 「変な子、でも〜」はセリフにして言わせる必要があった?
- 「あなたですね。間違いなく。」急に歌いだすフリュネ。「あぁ!」と何故か納得クレイン。名前聞いて急に替え歌フリュネ。
- フリュネ、お守りをクレインに託す。
- フリュネ追いかけていた、三人組、突然コント始める。(最初、フリュネを殺す勢いだったのとギャップが。最初の方で、3バカトリオと認識させるやりとりがあった方が良かったのでは)
- 三人組の目的は? 1.フリュネを捕まえる 2.フリュネを殺す 3.フリュネのお守りを手に入れる
- 電波が届かない遺跡。フリュネ「この時代に生きる人々は、縛られる事を嫌い、特定の家も持たないと聞いています。」 僧院の巫女服。 少し会話が不自然。
- 気になる女の子が体くっつけて、話しかけているのに、急に寝ちゃうクレイン。
- 勝手に寝たクレイン「勝手に現れて、勝手に消える。いつも自分の好き勝手。今の世界では皆そう。でも、どうしてこんなに腹が立つんだろう」
- フリュネお守りの中の玉を眺め、ハッ!として分析を始めるクレイン。玉乗せる装置、ipod的なもの、PCを繋いで分析。「やっぱり何かのデータだ。しかも飛び切り古い!」 呼ばれて無いのにじゃじゃじゃじゃーん。終わり。
全体を通して、もっと突っ込んだ事を言いたいところがあるのですが、まだ1話なのでこの辺で。
話数単位で選ぶ、2010年TVアニメ6選
karimikarimiさんの「話数単位で選ぶ、2010年TVアニメ10選」に参加させていただきます。が、今年は、のめり込むほどハマった作品がなく、見た作品も少ないので6本となります。
『さらい屋五葉』 6話「幸せと思えよ」(脚本:望月智充 絵コンテ・演出:岡佳広 作画監督:さとう陽)
案の定、他に挙げている方が誰もいないw全話に渡り、1カット1カットが美麗で絵になる感じだったんですが、おぼろげながらこの回は一段と弥一が艶っぽい印象があった。もう一度しっかり見直したい作品。
『四畳半神話大系』 6話 英会話サークル「ジョイングリッシュ」(脚本:上田 誠、湯浅政明 絵コンテ・演出:夏目真悟 作画監督:浅野直之、西垣庄子)
メタモルフォスな動き、レイアウトを生かした演出が冴え渡っていました。
『世紀末オカルト学院』 6話「文明の道程」(脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ・演出:中村亮介 作画監督:細居美恵子)
中村亮介さんの演出と、細居美恵子さんの美しい作画で、たいして面白くもない話(爆)がこんなに魅力的に!
『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』 12話「トランスホーム」(シナリオ:若林広海 絵コンテ・演出・作画監督:雨宮哲)
思いっきり笑わせていただきました。別途、好きなエピソードベスト10を、後日挙げようと思います。
『探偵オペラ ミルキィホームズ』 4話「バリツの秘密」(脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:神保昌登 演出:神保昌登 作画監督:日高真由美)
ベタな感じですが、一番面白かったのがこの回なので。次点は、中野英明さんの回。
口蹄疫対策検証委員会における「これまでの議論の整理」について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/soumu/100915.html
口蹄疫対策検証委員会の中間まとめが公表されました。
法人実効税率、企業の7割超が「引き下げるべき」〜 実効税率引き下げ分、4割超の企業が人的投資などの「積極投資」に充当 〜(帝国データバンク調査
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/keiki_w1007.html
帝国データバンクが企業に対して行なった、法人実効税率の引き下げについての調査結果を報告しています。