押井守と飯島愛

たまたま見たんですが、昨日のフジ系列の「サキヨミ」で飯島愛さんの特集がされていて、その中で、押井監督が取材を受けていました。

飯島さんが押井監督のスカイクロラを絶賛し、押井監督に弟子入りをして、亡くなるまで共に「Ball Boy,Bad Girl」という作品の企画書を作っていたという内容で、僕はこの事実を知らなかったので少し驚きを持って番組を見ていました。

押井監督はこの記事によると、今秋公開予定の「鉄人28号」のサイドストーリーとなる『28 1/2(仮題)』と、エロスと暴力をテーマに大物女優3人が出演する『アサルトガールズ』の実写映画2本を現在手がけていて、更に2011年公開を目標に新作アニメ映画を準備中。

アニメ映画について監督は

「これまで30年近くやってきましたが、最大の冒険になる。僕のやってきた仕事とは全く異なる作品になりそうですが、期待してくれて構いません」

と語っており、もしかしたらこれが「Ball Boy,Bad Girl」になる可能性があるかもしれません。番組で少し紹介された内容によると、この作品はゲイについてのもののようで、アニメ化するとなるとかなり難しそうな感じでした。