3/25(水)勝谷誠彦・コラムの花道

http://www.tbsradio.jp/st/2009/03/325_2.html
勝谷誠彦さんが小沢一郎代表続投、第一公設秘書の大久保容疑者起訴についてコメントしています。その部分を引用します。

小沢さんの秘書の政治資金の問題。僕は辞める選択肢もあったと思うし、彼は一番いいタイミングで辞める選択肢も未だに考えていると思います。だけどね、大マスコミの検察に乗っかった、ベラベラ喋っている事をずっと書いて小沢バッシングを続けている。

小西:関係者の話によると大久保容疑者が一部容疑を認めたという報道がありますが


そんなもん検察に決まってますよ。それで、検察は貴社を集めて、何故立件したかということを自慢げに喋っている。


カメラの前でやれよ! 国民の前でやれよ! 密室談合政治いい加減にしろよ!

密室の談合を暴くのが検察の仕事だろ。ふざけるなですよ!


これで分かった事は、全部グルだということです。
この放送で何年間も言い続けてきた利権談合共産主義がまさに最後の最後の腐敗の時を迎えているという事を聞いている人は覚えておいて欲しい。本来の元祖共産主義と同じ潰れ方をすると思います。共産主義とは何か?官僚が腐敗に人民が耐えられなくなったわけです。


小西:例えばアメリカなんかで、政治的インパクトを与える事件は地検が4、5人全部がん面そろえて、何で立件するのかということを2時間ぐらい説明しますよ。東京地検は誰も出てきてない。


今日からなんかに、中曽根外務大臣と浜田防衛大臣と河村官房長官がまたどっか密室で3人集まって、北朝鮮がミサイル撃ってきたらどうするべ。という話をしますが、いい加減にしろよ。国民の前でせいふく?を呼んでどうすればいいかという公聴会を開いて話べきでしょ。

もうね、こんな腐りきった政府は、皆さん、倒そう!本当に僕は次に立ち上がるとしたら、物理的に立ち上がるしかないと心に決めていますよ。その為の武器はネットという武器があります。もっと凄い武器が出てくるかもしれません。
それは、ベルリンの壁が崩れた時に衛星放送が東側に降り注いだのと全く同じ事ですよね。我々が倒すべきは、もちろん政権交代も暫定的にはいいかもしれません。けども、その後。明治維新の後に西南戦争があったように、この腐りきった利権談合主義の考え方そのものを潰さなきゃいけない。革命は血を欲しますよ。そのことを子供の頃からずっと考えていて、もう48歳になってしまった。もう別に惜しい命でもありません。


例えとして、車の流れに乗るというのがある。制限速度60キロのところを皆恐らく70キロぐらいで走っている。それは、皆が上手に譲り合って走っているわけだけど、その中の一台だけ捕まった。それは、確かに10キロオーバーですよと言いますし、それは良くないことですよ。だけどそれだったら、そこの表示を70キロにするのか、70キロで走っている車を全部捕まえるのか、どっちかでしょ?


この国は法治国家なんだから、悪質度が高いとか、金額が多いとか、そんなことでこの国は人間を引っ括るのか?ふざけるなというか、どうしてそれをマスコミが書かないんですか?あなた達が声高に言っている人権ってなんですか?少年の名前を出したら、心の病気の人の名前を出したら集団になってバッシングする。食品汚染の社長が説明責任を果たさなかったら皆であしざまに罵る。家まで押しかけていってカメラに晒す。やってることと言ってる事が全然違うじゃないか。


誰のほうを向いてやっているのか?だけど、一気に来ました。どこが最初に自分たちのことを振り返って改めるのかと思ったけども、第四の権力マスコミ、政官行の癒着、それから司法。全て一緒に滅びる。でも、滅びる時っていうのはこういうもんでしょうね。