電脳コイル 18話「異界への扉」

脚本:磯光雄、荒木洋一 / コンテ:笹木信作 / 演出:野上和男 / 作監:秦綾子

夕焼けの土手を歩くヤサコとハラケンの距離感が二人の心の距離感を表す。
ハラケンにおばちゃんが抱きつくシーンはハラケンが暴れると共におばちゃんの胸も歪むというこだわりよう、しかもわざわざUPにしているんだから狙っているとしかいいようがない。
そこのシーンはハラケンの手の動きもよく、動きで気持ちの変化を表現していて良い。
他にも、話にあわせてちょっとした違和感を感じさせるような演出が所々あり、こだわってるなぁと思いました。