天元突破グレンラガン 4話「顔が多けりゃ偉いのか?」

脚本:山口宏/小林治 コンテ・演出・作画監督小林治
http://gainax.weblogs.jp/gurrenlagann/2007/04/post_8837.html
公式ブログのコメントがとんでもないことに(笑)それもそのはずで、元々小林さんにこのタイプのアニメは全く似合っていないもので、何故仕事をお願いしたのかよく分かりません。小林治さんは嫌いではありませんが、これは文句を言われても仕方がないかと思います。


顔や体の一部のUPの多様や見栄えの悪い引きのカットが多く、あまりレイアウトがいいとは感じませんでした。良かったのは食事シーンぐらい。作画は相変わらず見所が多かったです。
話のほうは黒の兄弟が出てきたのは良かったけど3人とも色情が強いキャラとは思いもせず、(いまのところ)全く魅力も感じませんでした。合体にしても、滅茶苦茶でなんの説得力もない特訓シーンでがあって、ひとりよがりにシモンが分かった!と言い、しかも敵の攻撃に当たって合体。ウケを狙ってやっているのかどうか知らないですが、何のカタルシスも感じず。それで筋が通ったとかなんとか言われても納得がいきません。カミナのキャラがただ滅茶苦茶で無鉄砲なだけになっていましたね。
まぁ、来週から巻き返してくれる事を願います。