ノッポさんに感動。

いつもは11時ぐらいに起きるんですが、今日はちょっと早く10時ぐらいに起床。
TVをつけたら麻木久仁子さんとノッポさんが。
おぉ！ノッポさんがインタビュー受けてる。と思いながらボケ〜っと見ていたわけですが、
インタビューに受け答えしている仕草や話し方などを見て、あぁこの人は素晴らしい人だと実感しました。
71歳という年齢なのですが、偉そうにもせず丁寧な話し方で、まさに理想のおじいちゃん！っていうようなお方です。
「グラスホッパー物語」の話題で、
若い時にこそ色々な事に挑戦しよ！というメッセージを自分の人生を振り返り反省しつつ語るその様は、なんともいえない重みがありました。

この番組は親子向けのものだったんですが『できるかな』が放映されていた1967年から1990年。
今の子供からすれば、「このおじいちゃん、誰？」って人も多いはず、
20歳前後の人は幼稚園・保育園の時に見たか見ないか微妙なところで、もし覚えてたとしても
記憶に残っているのはゴン太くんで、ノッポさんなんて蚊帳の外ですよ、きっとｗ
ノッポさんがTVに出てきたのって最近の事だと思うんですが、そんな中で今の子供達にはノッポさんがどう映ったのか気になる所です。
グラスホッパー物語はとてもいい曲なので、まだ未見のかたは是非「みんなのうた」で。

いやぁ、自分もこんなおじいちゃんになりたいねぇ・・・。