ラジオショッピングについて

朝や昼にラジオを聞いている人なら知っていると思いますが、ラジオショッピングというものがあります。
今週の週間ダイヤモンドの斎藤孝さんがやっている「齋藤孝の仕事脳の鍛え方」という連載に声の魅力とラジオについてのことがあったのです。


そこに、
「ラジオショッピングは意外にもよく売れているらしい、声の魅力・パワーによるものだろう。」というようなことが書かれていました。


僕自身もいくつかのラジオショッピングを聞いたことがあるのですが、商品としては「カニ」やら「育毛用品」「化粧品」「健康食品」と色々あって、その商品が見えないというのに、なぜか知らないけどその商品がとても魅力的に思えるのです。


一体どういう風に紹介しているのか?というと、
その商品のメーカーの人とある番組内だったらそのパーソナリティが一緒になって商品を紹介するという形で、メーカーの人が説明をしパーソナリティが反応するというという実に簡素なものです。
ラジオの魅力のひとつにあまり作られていない、つまり素直な反応があり信頼ができる。
と思えるようなメリットがあります(その素直さも作られている場合もありますが。)
そして見えない分リスナー側の想像力が働き、実際に見るよりなんかイメージが膨らみやすいので商品が魅力的に感じてくるのではないかと思われます。


先日聞いたものはアクセサリー類のものだったんですが、
相槌役の人が事務的な反応で商品の魅力が薄れて感じました・・・w
あと、流石にアクセサリー・宝石類は実際に見たほうがいいし、想像と違うと文句言われる可能性があるのであまり効果的ではない気がします。