"規制"仕分け 実現への動き WBS特集 一部文字起こし

http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/news/n1_7.html
1万件以上あるという様々な規制が、成長を妨げている面があるということで、規制仕分けをやる必要があるという内容です。大塚耕平内閣府副大臣と、規制改革会議議長・草刈隆郎さんの話を掲載いたします。

企業の活動コストを下げる工夫として、規制改革をしていくことが重要なポイントとなります。
不要不急な規制というのは、見直し、改革をしていく、必要の無いものをやめる。そういう意味では「規制仕分け」ですよね。

規制改革というのは、予算を伴わない景気対策ですから、日本にとってなんとしても形にしなければいけない重要なチャレンジです。

4日、仙谷行政刷新担当大臣に「医療、農業、保育、介護」など13項目の改革課題を提出。
仙谷大臣は、規制改革会議が来年3月に終了する事を受け、行政刷新会議の下に後継組織を設置する方針。

「明日から」ということは、なかなかできないことですが、半年・一年後には有効に回る可能性は充分にあることです。

とりわけ、官製市場の規制を解いていけば、日本の成長とパイの拡大に寄与する部分は沢山ある。私達の会議でもやってきたんですが、結局、官の壁が厚くてほとんど何も進んでいないという状況。なので、事業仕分けのような手法を取り入れてやるのが有効ではないかと思ってます。