マクロスF 1話「クロース・エンカウンター」

1度やった事は2度やらないと豪語した河森監督が、どんな新しいものを見せてくれるのだろうかと期待していたんですが1話ではあまり目新しさを感じられず。謳い文句ではラブストーリーを前面に押し出していますが、また三角関係みたいな展開になるのかなぁ。

ランカ・リー役の中島愛はオーディションで決定された新人なわけですが、まぁよくある新人の演技という感じであまり魅力が無い。このキャラが歌姫になるということですが、歌は魅力的であってほしい。EDで「愛・おぼえていますか」を歌うようですが、今回はお披露目ならず。

CGの戦闘はよく動いて迫力もあり、今までのアニメの中でトップレベルに入ると思いますが、板野さんが監修してないからか、いまいちと思う部分も。

CGだから外からコクピットの中を描くということも出来ないのでしょうか。そうなると戦闘の表現が限られてきますが、どれだけいいものを魅せてくれるか楽しみにしています。