電脳コイル 6話「赤いオートマトン」

脚本:磯光雄 絵コンテ:大塚雅彦松林唯人 演出:木村延景 作画監督:秦綾子
大黒市は最新の電脳設備を誇る特別行政区ということはNHK公式に書いてあり、この文から電脳メガネ・電脳空間は大人社会にも根付いており、市が管理しているという事が分かるようになっているんですが、知らない人は今回それが明らかに。交通システムに電脳空間が利用されており、電脳ナビで車の自動運転ができるようになっているという設定でしたが、スピードの制御をどうやっているのか気になるところ。

それはまぁ置いといて、サッチーが神社(文化局管理)、学校、公園、病院に入れないのは縦割り行政で郵政局と他の局の仲が悪いという単なるお役所事情とはちょっと拍子抜け(笑)
イリーガルを作った人の目的というのがこの作品の肝になるかと思うんですが、電脳社会に対する警告とういのがあるんでしょうかね。