わたしたちの教科書 7話

なんだか、間延びした法廷2時間ドラマを見ているようだ。ストーリーを面白くするために、次々と問題を投げ込んだり、突飛なキャラクターを登場させたりするのが、演出含め、ちょっと狙いすぎな所も。
あとは、このドラマの教師たちは中学ではなく小学校の先生のように思えるのが難点。

積木は、兼良に対し、いじめが悪い事だと思っていない、と考えてああいう責め方をしたのだと思うけど、悪いと分かっていなければできない残忍なやり口だということはあからさま。相手に手の内を見せたり、感情で動いたり、弁護士としてどうよってところが多くあるのは、これもまた狙っているのでしょうかね。