宮台真司氏の昨今の映画状況についての発言を読む。

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=411
これだけで読みごたえはありますが、他の方の発言も気になるところです。
個人的に興味深かったのは、昨今の日本映画・観客の兆候についてのくだりで、今抱えている問題がよく分かりました。この辺はアニメにも当てはまることですね。しかし批評に関しては、映画・音楽・小説は批評という土台・文化が一応存在していますが、実質アニメ界には存在しないといってもいいでしょう。観客教育の拡大は是非とも取り組んで欲しいところです。