古畑任三郎ファイナル 第一部

見ましたよっと。
う〜ん、普段あまり推理小説などを読まないような人には驚きの展開なのでしょうが、
僕はさして驚いたりはせず、ふ〜む。そうきたか。
などと思って矛盾点がないのかどうか考えてたりしてました。



まぁ、矛盾点がないとは言い切れないんですが、
おなじみのキャラ達のよさが出ていて普通に面白かったですね。
今泉くんは相変わらずいいキャラで、この作品の中で一番好きです。
パクリだなんだと言う人もいますが、問題はこの作品が推理物ファン向けなのか
大衆向けの作品なのか。ということで、僕は後者だと思うんですが
色々な伏線もあったりして、推理しろよ〜と言っているようなもんであり、
これを一般向けと捉えるかある種の挑戦と受け取るのかという問題もあるんですよねぇ。


いやまぁ、ここまで考える必要はあるかどうかは分かりませんが、
それぞれの楽しみ方があるだろうし、これはこれでとてもいい作品だと思います。


はたして第2部、第3部がこれを越えるものになっているのか!?
楽しみです。