ラジオ特集 渋谷アニメランド

http://www.nhk.or.jp/radiodir/anime/
NHKラジオ第1放送11月3日午後9時5分〜
出演:岡田斗司夫古谷徹水樹奈々

今回、こだわるのはアニメの「音」です。声優さんの「声」、雰囲気作りに欠かせない「効果音」、そして、作品を語るには欠かせない「アニメソング」について、その魅力に迫ります!

ちょっとしたまとめ。
第一部は声優について。古谷徹水樹奈々初共演。

水樹:初めてのオーディションでブルーウォーターを歌って合格。
アナウンサー:岡田さんがいなければ今の水樹さんはいなかったかもしれませんね。
岡田:NHKのプロデューサーと喧嘩して作った甲斐があった。

声優に必要なこと。

古谷:強烈な個性と的確な演技力、豊かな感受性。この3つが大事。あとは人生経験。実際にその言葉を現実に言っているかどうかで、リアリティが全く違う。(ここで例えに挙げたのは「愛してる」)

第2部は音響について。

古谷さんが兄、水樹奈々が妹という設定での「携帯見たでしょ?」というやりとりを、BGMと効果音を変えて聞いたらどれだけ印象が違うかの実験。
その後、多くのジブリ作品に関わる音響効果のプロ、伊藤道広さんのインタビュー。(名前を失念してしまいましたが、恐らくこの方。)もののけ姫のこだまのカタカタ音、千と千尋の竜のうろこの落ちる音を作るために使われた道具がスタジオに登場。

第3部はアニメソングについて。

鬼太郎の主題歌の変化についての講釈。岡田さんの好きなアニソンの紹介。最後にカラオケで歌うとモテる曲を2曲紹介。サイボーグ009「誰がために」とはじめ人間ぎゃーとるず 「やつらの足音のバラード」。後者は岡田さんが一番好きなEDソングらしい。


この2曲はいい曲ではありますが、相変わらず岡田さんのモテる基準というのが良く分からない。まぁ、大体おおまかな内容はこんなところでしょうか。