脚本:佐藤卓哉 コンテ・演出:加藤敏幸 作画監督:斎藤哲人
舞台は2017年なんですが、1話で提示された情報のみでは黒板や看板類が電子パネルになっている以外はほとんど現代と変わらずという世界観。
派手な演出も作画もなく、淡々と主人公の転校初日を追いながらその能力とその他キャラを見せていき、ベタな落ちに持っていくという非常に淡白な作りでした。
もの足りなさはあるけど、大体世界観がつかめるようになっていて、落ち着いて観れるところが好感触。徐々にドタバタしていく構成になっているんでしょうかね。
主役の海老原千波美役の橋本まいは新人ですが、全く違和感なく、とてもナチュラルな演技で良かったです。