がくえんゆーとぴあ まなびストレート 4話「プロモでゴーの巻」

色々と突っ込みたいことはあるんですが、まず一番に展開やキャラが脈絡がなく突飛すぎると感じます。
芽生がCG・PCが得意という設定もあざとい、というか公式の設定にも書いていない。(別に記載されていなければならないということではないのですが。)
むつきが妙に、というか大分余所余所しいのも気になりましたが、これはどんな人ともこんな接し方をしているのでしょうかね。
学美は傷付けたというのなら、なぜ直接誤解を解きに行こうとしないのか?という疑問もあります。態度で示すというのも分かるんですが随分遠回りな気がします。(カメラで監視されていると知っていてのことだったら別ですが)
そして、一番の感動所となるシーンで電脳世界にダイブするのも戴けない(笑)ベタだけど、あそこは泣きながら学校へダッシュとかのほうが良かったと思います。
あとは、これは狙ってのことかもしれませんが2035年というのに芽生のやっているゲームがファミコン並だったり、あのぐらいのCGで学園がどよめくってどうよ?と、突っ込んだら限が無いくらい。それと途中から桃葉が抜けたのは今後の伏線となるのでしょうかね。
演出がいいだけに実にもったいない。