コードギアス 反逆のルルーシュ 「シャーリーと銃口」

先週から続いて脚本が吉野弘幸さん。ここ2話で面白さがグンと上がりました。
相変わらず展開は駆け足なんですが、それに関わらずルルーシュの葛藤からC.C.の思いを絡めた伏線も交え、ちゃんとバトルなども見せ場を作っておき、最後にタイトルと一致する場面に持っていくという運び。これを20分弱の中にちゃんと収められている。
ただ、シャーリーがあっさりヴィレッタについていくことや、ランスロットが出撃してくることは明白であるにも関わらず、ルルが何も対策を打っていない点。ルルの台詞の「お前は、なぜいつも邪魔をする」ってそりゃブリタニア側だからさ。という突っ込みどころなど腑に落ちない点がいくつかあるのが惜しかったです。

あと、今回からOPの歌のみとEDが変更されました。OPのジンは曲はBLOOD+の時もそうでしたが何を言っているか分からなく、曲のタイトルどおり「解読不能」。結構ネタにされてそうですね。

ところで今回のコンテの深海曜さんは何方なんでしょうか?"しんかい"と言えば新海誠さんが思い出されますし、誠をあきらと読むことができるが・・・う〜ん、それは無いかなぁ。