5月31日放送分 感想
いぬかみっ! 第9話
絵コンテ:岩崎良明
見ていて大きな違和感がありました。それは「せくはた」のことではなく、ようこの行動です。圭太はただのエロいやつではないと分かっているから懐いていると思っていたのに、今回のただのエロいやつということを暴こうとするのには大きな矛盾を感じました。嫌わさせて私のものだけに!という考えならば分かりますが、全くそれを感じませんでした。
涼宮ハルヒの憂鬱 第9話
実質最終話。DVDではちゃんとした順序で収録されるようで。
随分実写映画的な撮り方や演出をするな、と思ったら絵コンテが山本寛さん。全体的にそうなんですが、特に長門のやけに長いシーンは実写であるならば映えると思うけどアニメで、しかもハルヒという媒体にはあまり向いていないな。と正直思います。ビデオカメラ通してのシーンはいいな。と思えたんですが。
※追記
- 山本寛さんについて触れられている感想集
http://hp0023.blog35.fc2.com/blog-entry-205.html#tb
http://d.hatena.ne.jp/Youth-K/20060529#p1
http://buchi21.blog64.fc2.com/blog-entry-97.html
思ったんですが、この感じ80年代的ですね。いや、なんとなくなんですが映像もそうですし、SOS団自体のノリが今の学生ではなく80年代の学生的。現実から逃避するような感じで、いわばモラトリアム状態。そんな感じを表現したかったんでしょうかね。これを萌えアニメとして考えなければ、これはこれで結構好きですね。20歳の僕が言ってもあまり説得力がないかもしれませんが(笑)
吉永さん家のガーゴイル 第8話
ちょっと尺が足りなかったかなという感じがしますが、よく纏まったお話でした。