プチクリを振り返る。

発売から4ヶ月ちょっと立ちました。
ググると184000件とそこそこ広まっているようですが、届くべき人の所に届いているかどうか。
この本は以前書いたかもしれませんが、プロを目指して挫折してしまった人や、苦しんでいる人や何か人生物足りないと思っているの心を楽に、解放させるための処方箋みたいなものだと解釈しています。何かが好きでそれを表現できるだけで才能があるということ。


プチクリは不特定多数に向けてのものでなくて、友達のため、家族のためなどのものでもいい。
しかし、プチクリをインターネットでやろうとしている人には差が出てきてしまいます。
人気のあるところはほんの一部。新規で始めた人などは、そこで挫折感などの壁が立ちはだかるかもしれません。インターネットでなにかを表現することに関しては高いモチベーションと、ちょっとした努力が必要です。プチクリにも書いてありましたが。
ネットでは発表する場は広く、敷居が下がりますがなにかそこで輪が広がるとか議論が起こることはとても少ないと感じます。いくら気楽に才能があるとか言ってやっていても、そこで何か反応がなければやる気をなくしたり、また苦しんでしまうという状態になってしまうかもしれません。
そこをどう乗り越えるかがプチクリの今後の課題なような気がします。
ふと思ったけど、プチクリってWeb2.0に結構大きく関わってくるんじゃないかな?